スポーツメンタリストがいるなら受験メンタリストがいてもいいじゃない!!
と最近思っている私です
スポーツはある程度の技術はみんなほぼ同じレベルで最終的にはメンタルだと言われています。
だけど、受験の業界に10年いるわたくしからするとGMARCH以上に合格する生徒たちにも同じことが当てはまります。英語の読解力や単語力はみんなほぼ同じレベルですが、最終的に合格するのは同じタイプです。
なので、受験はメンタルの部分が大きいと思います。
スポーツと受験は実は同じだという事です。
では、今日は受験メンタル第一弾として…
今日は、スポーツと受験の接点について書いていこうと思います。
最近、授業後に「実力問題を解いた時に並び替え問題をミスっていたけど、あの構文知らなかったの?」と聞けば「授業で解説を受ければ、あ…知ってた…。」となる事がほとんどなようです。
4.5年前にサーフィンを生まれて初めてやった時に似たような経験をしました。
プロサーファーから海に入る前に実際に1時間くらいレクチャーを受けました。その後、海に入ってみると全然立てない…。陸にいる時には分かっていたつもりでも実際に海に入ると全然違う風に感じてしまったのです。何度も何度も波に飲まれてミスをして、何十回とやっていくなかで自分の好みの波と自分で立つタイミングを身につけました。
受験勉強でいうと
授業や講義とはサーフィンで言うとあくまでも陸でのレクチャーに近いので、実際に問題を解いてミスをして、そして問題を解いてミスをする。これが一番重要な点になります。
一番やって不味いのは、模試を解いて並び替え問題が出来ていない→文法の授業を受けないとダメだ→授業を受ける…
これでは、先ほどのサーフィンで言うと、陸のレクチャーを受けて→海に入る→全くできない→もう一度レクチャーを受ける
という流れになります。これって意味あるの?
なので、重要なのは間違える事時代を悪だと思わない事だと思います。いきなり出来ればそれは凄い事だし良い事かもしれません…でも、間違えた原因を考えずに放っておいたり、とりあえずとりあえず講義だけ受けるというのはお金も時間ももったいないです。
藤井セミナーでは、最もの無駄のない勉強方法を目指しているので、毎回過去問をといていて、間違える機会を作っています。そして、間違えたところはどうして間違えたのかを考え同じところでミスをしないように工夫したり、自分の弱点を知っていく。こういった事は、受験勉強に限らずスポーツでも将来の仕事でも大事な要素なので、その術をこの受験勉強がきっかけとなって身に着けていってもらえればと思います。
次回、合格する人の特徴を書いていこうと思います。
藤井セミナー自由が丘教室
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