私大の受験も本格的に始まりました。
藤井セミナー自由が丘教室では、入試が終わるとすぐに家に帰って寝るのではなく、日本史や世界史の自己採点をして帰る人も多いです。
何人かでやるとすぐに終わるし、明日の入試の情報を絞りやすいというメリットを活かして明日も頑張ってください。
さて、その受験の話でいうと
本番力をみなさんは持っているでしょうか?
受験を失敗する人の最大の要因は準備不足です。勉強量や赤本の量ももちろん大事ですが、それ以外の準備をみなさんはどれくらいしていますか?明治大学の日本史の会場はどこのキャンバスに振り分けられるでしょうか?青山学院大学の本当の最寄り駅は?などちゃんと調べていますか?また当日は500人ほどの大教室なのか小教室なのか?それによっても全然雰囲気が違うという事を知っておきましょう。
同じ実力の持ち主でも片や合格する人もいれば落ちる人もいます。
また、100点を狙いにいって30点しか取れない人もいれば80点を狙いにいって75点取れる人もいます。
みなさんはどのような工夫をして受験に挑んでいますか?
また、藤井セミナーの歴代のOBOG達からいくつかの失敗談をまとめましたので、受験ではこういうミスが多いという事が分かれば事前に防ぐことができると思うので是非活用してください。
目次
失敗談①
ちょっとだけ自信のあった世界史で起きた失敗①
現役2日目
よーし今日はやるぞと、荷物最小限に。英語の時間終了後に内容一致がCとDだよなと叫ぶ男二人組によって、切り替えに失敗。しかも初日の現国でお弁当を食べた結果睡魔に襲われたために、お茶だけにして社会のプリントをやっていると横で納豆とカレーと味噌汁を食べる強者に出会う。その手があったか・・・と思って心奪われるも国語の時間に強烈な臭いが残っていたためにお腹がグーグーなって試合終了
結果→どれひとつ実力以上の点数が発揮できずに試合終了
浪人で初めて受けたセンター試験も本気で無かったとはいえとんでもないミスをした。
神戸大学薬学部なんてないのに神戸大学に行ってしまったよ…事件
神戸薬科大学が本来受ける会場であったが、友達はみんな神戸大学だったのでなぜか神戸大学薬学部と勘違いして当日神戸大学の最寄り駅で降りる。
近所のおばちゃんに薬科大学まで連れて行ってもらう事に。
さらに国語の試験中問題用紙を前の少し太った人に吸い込まれるという事件も発生
1月20に詰めの甘さに気づいて2月1日向け全力で修正
失敗談②
失敗談③
現役の時、あれもこれもと心配だから勉強に使っていた資料集やワークや教科書全部もってきました。
でも、全部目を通す時間ないし、
あれもこれも確認しなきゃと焦って全然頭に入ってこないし…
苦手な単語をまとめたノートを作ったり、よく間違える箇所を付箋で貼っといてそこだけ確認する。と決めて臨んだら諦めもつくし、集中して受験できました。
2.試験教室にたどり着けない…
ご存知の通り大学の構内はとにかく広いです。〇号館ってどこだろ?門から意外と遠い…という感じでめっちゃあせりました。笑
早めに着くようにするのは、もちろんですが、オープンキャンパスだけじゃなく、模試の帰りとかに寄ったりとある程度の距離感と場所は把握するようにしました。
失敗談④
浪人: 志望していた学部と違う学部で受験を申し込んでしまった。元々受ける予定だった学部の赤本対策はしていたが、実際に受けた学部とは形式が異なっていてショックだった。”
失敗談⑤
失敗談⑥
世界史:用語集を持って行った
英語:単語帳を持って行った
→あれもこれもとなって集中できなかった。
昼飯時:おにぎりと緑茶(味の薄いご飯はお腹いっぱいになるし眠くなってよくなかった)、を好きな音楽を聴きながらたべる
工夫談①
工夫談②
これは、完全に気持ちの問題ですが…浪人時代いつもワカメおにぎりと野菜ジュースをお昼に食べてました。笑普段と同じ気持ちで臨むためにも試験の時も同じものを食べて挑んでました。あと、日本史はコレ。英語はコレ。と使うシャーペンを決めてました。当時はなんだか安心したので。笑”
工夫談③
日本史は、試験毎に出題されそうな時代・範囲を予想していて、そこだけをじっくり見直したので不安なく問題を解けた。”
工夫談④
と、玉子焼きと、からあげさん二つ、アーモンドチョコレート(ナッツは集中力回復にいいらしい”
と母に言われてそれを信じて乗り切った。
工夫談⑤
工夫談⑥
早稲田に行って良かったこと
①人生の大事な節目に妥協せず努力し、行きたい道に進めた
②大学ブランドは生涯付き纏うもので、いいブランドの大学行けて良かった
③Fラン大学と同じような学費で優秀な教授陣の授業を受けられる
④部、サークル活動が盛ん(早慶戦など)
大学生らしい大学生活が送れる
④立地がいい”
『関学と同志社は受かるでしょ』と今思えばかなり自信過剰で甘く考えていてたのですが、私は現役の時に受かっていた関学の総合政策に浪人で落ち、結構いきたかった同志社のスポーツ科学部にも落ちました。
不合格の通知をみて本当にショックで、メンタルは結構やられていましたが、とにかく背水の陣的状況だったので、泣きながら慶應の赤本をやったのを良く覚えています。
その後無事に大学生になれたので今思えばあの時諦めず粘ってよかったと実感しています。
ようするに受験の日数は意外と長いのです、タイトな受験スケジュールの人は結果がわからくとも、手応えなどで一喜一憂することがあると思いますが
とにかく手は動かして、手を動かしていれば段々と冷静になり頭にも入ってきます。諦めず頑張ってください!” “””受験頑張って良かったこと
私は受験をして大学に入ってスポーツバイオメカニクスの研究室に出会いました。これが今の仕事に就く大きなきっかけとなっています。
この研究室では、””””Evidence based sports””””という考え方を元に、人体やボールなど動きをセンサーで計測し、人間の体の動かし方の良し悪しを見て技術を向上させる研究を行なっています。
在籍中は、実験用の道具を作って実験し、そして解析して、そしてまた道具を改良して…を繰り返していました。
スポーツをする人の技術を向上させるものづくりの楽しさを覚え、社会人となった今でもスポーツに挑む人をものづくりで支える仕事に就いています。
皆さんが行く大学もみなさんの未来に繋がっています!今できる最善の選択を選べるよう今、頑張ってください!”””
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藤井セミナーが対象とする高校生
①今は勉強(特に英語)が苦手だけど、GMARCHぐらいに行きたい高校生
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