受験で必要なのは〇〇マインド?!

先日に本5冊YouTube音声学習4時間をやった結果、皆さんにとっても有益な学びがたくさんありましたので、お伝えしていきますね!

「心技体」はスポーツでも大切にされる考え方ですが、受験勉強においてもこの3つが「三位一体」として揃った時に結果に結びついてきますので、今日は「心技体」の側面から大切なことをお伝えしていきます!

色々書いてたら、めっちゃ長くなってしまったので、「行動編(技)」「心構え・心のあり方(心)」「健康編(体)」の3本立てでお送りします!それでは、今回は、「行動編(技)」をお楽しみに下さい😊

 

①行動力

有言実行力出来る人は、宣言します。元プロ野球選手の落合氏や里崎氏しかり、サッカー選手の本田選手や、ビジネスで成功しているAmazonの社長とかももちろんそうですし、パナソニックの創業者の松下幸之助さんもそうです。

また、ここで一番印象に残った元プロ野球選手の里崎さんの本からの引用をします。

有言実行は、ノーリスク・ハイリターン

日本人的には「不言実行の方が格好いい」「男は黙って結果を出す」みたいな感覚があります。だけど、宣言して達成した方が、得られるリターンは実はとてつもないくらい大きいのです。
もちろん、周りには言わずに達成しても、それなりに反響はありますが、言って成し遂げると「あいつ、本当にやりやがった!」という賞賛と驚きが加わります。逆に、もし、成し遂げられなかった場合不言実行は無かった事にできます。ローリスク・ローリターンです。一方有言実行は、仮に成し遂げられなくても、みんな1ヵ月や一年前にその人が何を言ったかなんてほとんど覚えていないのでノーリスク・ハイリターンなのです。

さらに、有言実行には、チームやファンの結束を高めるという、集団にとっての計り知れない効果があります。

(1)「またあいつがバカな事を言っているわ」と思わせて、リラックスさせる効果
(2)口に出す事でそれを実行させようという言霊効果があると思います。

僕も実際にオール偏差値30台で、近所の人や家族ですらも、よもや関西学院大に合格すると思っていなかったと思います。だけど、私は口癖のように「関学行くねん」、「関学行くわ~」って言っていました。自分でも引くに引けない状況を作り、他に滑り止めの選択肢を考えさせない状況に追い込んだのが本当に良かったと思います。長年この仕事していてやはり受験に強い高校生は行きたい大学への思いが凄く強い事です。

また、慶応の4年生のSさんも周りに「慶応に行きたい」というところうっかり「慶応に行くんです」と言ってしまった事で引くに引けなくなったのが良かったと言っていました。

有言実行は周りのモチベアップにもつながると思いますし、なにより自分をブーストさせる最高の言葉です。ぜひ有言実行ノートを作って毎日宣言とやったことを書いて自分を褒めながら高メンタルを保っていこう。

②有言無実行が一番害悪

不言実行は扱いづらいけど結果は出しているのでローリスク・ローリターン。

だから、何度も言いますが、有言無実行は害悪なのです。
「やります」と良い返事をしたのにやっていなかったり、忘れたという事にしていると、自分の結果が出ないのはもちろんですが、周りの目がどんどん冷ややかになってきます。
あいつに頼んでもダメかなとか回すならマイナスが出ないようなパシリみたいな仕事しか回って来なくなります。
そこで居心地が悪くなって環境を変えようとしても、結局自分が変わらないと永遠に害悪ループに陥ります。出来ないなら出来ないとはっきりいうか、周りと競ったり負担をシェアするのが一流のやり方だそうです。

最後に、里崎さんも言っていましたが、一軍に上がれずに現役を引退した選手がよく言うセリフとして「現役時代もっとコーチの言う事を聞いておけばよかった」だそうです。それを里崎さんはカッコ悪いと書いていました。「高3の時にもっと勉強しておけばよかった」とか「浪人して日東駒専に行きたくない」って豪語していたのに全然勉強せず日東駒専以下になる受験生をみるとカッコ悪いなあと思います。結局全力を出し切らないから後悔しているんじゃないかと思っているので、全力で頑張ってみる→効率が悪ければ相談に来る→自分のやり方を修正する→何度も繰り返す…が大事なのではないでしょうか?

③レス(返信)が速い

GoogleのCEOエリック・シュミットの本でも書いていましたが、一流の人はレスがめちゃくちゃ早いそうです。古代ギリシャの話ですが、「チャンスの神は前髪しかない」とも言われその神の名はカイロスと言います。人生には運と不運が何回もめぐってきます。
いくら良い運がめぐってきても、ボーッとしていては逃すだけです。
当たり前ですがチャンスを「チャンス」として確実に捕まえるには、日々準備をしていなければなりません
たとえば、回転寿司で食べたいネタがあれば、回ってくる前から注意していなければ取り逃すのと同じですね。
ヤフーとかAmazonでは採用の時に一番レスが速かった人は絶対採用しろっていわれてるそうです。
さらにAmazonのCEOのジェフ・ベゾス氏が、「インターネット界の7週間は、現実世界の7年に相当するほど長い」と述べているように、世の中が目まぐるしく変化している現代社会は、多くの人がぼーっとしている間に、世界の一部の天才たちが世の中を変化させており、決断や意思決定に時間をかける人は、確実に取り残されてしまいます。

マッキンゼーの日本支社長を務めた世界を代表するコンサルタントである大前研一さんも誰かに仕事を頼むときは、仕事の速い人に頼むべきと言っており、その仕事の速さを見極めるのは、メールの返信の速さだと言っていますし、ホリエモンこと堀江貴文さんもメールの返信の速さは成功の速さであることを支持しています。

④ストレスへの対処方が分かっている

そもそも男性と女性ではストレスの対処の仕方が違うそうです。
なので、今からする話を聞いて男女差別とは言わないでくださいね。

女性は、ストレスを感じるとオキシトシンというホルモンを分泌し「緩和」する。

男性は、アドレナリンというホルモンを分泌し「興奮」することで短期的にストレスを緩和しようとする。

ストレスに対して女性は「フワッ」と対処し、男性はストレスに対しそれ以上のパワーで「ガッ」とねじ伏せる感じである。
なので、現実を男性が変え、運命を女性が引き寄せるというペアで頑張れば相乗効果があるそうです。

男性は大事な決断をする方がアドレナリンが出てストレスが緩和するが、女性は「こうした方があなたは活躍できるのよ」とか「全力で応援する」という事で、ストレスを緩和するようなのです。

まさに、プロ野球の落合監督や故野村監督など3冠王とった一流のプレーヤーは奥様が個性的というかアゲマンですよね。
ビジネス系の社長もアゲマンによって成功している人たちが多いそうです。

そういえば、僕も中学生時代好きだった1つ上の先輩マネさんに「今日は調子が良さそうやね!頑張って!」と言われた日は猛打賞(めっちゃヒット打った)でしたし、そういえば、中学2年生の時に好きだった隣の中学高校の女の子がジャンヌダルクのギターがカッコイイと言っていたことを聞いて、学年の誰よりも先にギターを買ってバンドを始めましたし、大学受験をしようと思った経緯も当時の身近にいた女性のおかげでした。(振られた原動力で受験したなんて言えないけど・・・)さらに、この仕事につくときも後押ししてくれたのは当時の彼女でした。とにかく僕は単純なので応援されたら伸びる子です。笑
基本的に男性は応援されたら「頑張ろう!」と男性ホルモンが出るのでより一層出来る男になるそうです。
なので10代のうちは母でも良いかもですが、節目節目に応援してくれるような女性に出会っておきたいですし応援されるような人物になっておかねばなりません。

ちなみに女性は近くで応援できるような男性を発見するためにはその存在に近いところにいないといけないそうなんです。近いところというのは、同じ大学で同じゼミ、部活やサークルに所属する、同じ会社で同じ部署に属するということです。でも、確かに思い返してみれば、藤井セミナーでアルバイトしていた(る)女の子もそうだし、大学時代の同級生の女の子もそうなんですが、結婚相手や彼氏は会社や大学で知り合ったというのが大半でした・・・。その理由も納得ですね!!

最後に(まとめ)

以上、「行動編(技)」をお送りしました!みなさん、いかがだったでしょうか??

①行動力
②有言無実行が一番害悪
③レス(返信)が速い
④ストレスへの対処方が分かっている

の4つを意識していきましょう~~!!!それでは、次回もお楽しみにしてください!

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