共通試験、英検準1級、TEAPリスニング対策はTOEIC®で可能!!

「夏までの時間のあるうちにTOEIC®リスニング講座を受講しましょう!」
現在、国立、私立とも英語入試の変革期になり、従来の出題内容やパターンの変更などの過渡期にあたります。

その様な時期は、情報量も多いですし、入試の仕組みも多様化しているので、その多様性に対して「いかに効果的、また効率的に的を絞った学習をするのか」ということがとても大切です。リスニング対策は特に時間も限られているので、「何を中心にまた軸に勉強するか」ということが特に重要です。「共通試験」「英検準1級」「TEAP」で問われている力を鑑みると、その3つの対策として1番有効なのは、「TOEIC®」なのですが、その理由を各テストの特色を踏まえながらお伝えしていきたいと思います。
大学に入ると、多くの大学で英語のクラス分けテストが行われますが、その多くがTOEIC®またそれに類似した形式のもの、また就職活動の際には、TOEIC®での高スコアは語学力の証明として大きな武器になりますので、受験勉強の一環として、TOEIC®の対策を行うことは「先手必勝」言えます。資格試験としての意味づけだけでなく、その特色を考えると先の3つの試験の対策としては、TOEIC®は最適です。その理由を各テストの特色を比較しながら説明していきます。

⦁ 共通試験で問われているスキル

今年の1月より「センター試験」から「共通試験」に変更となりました。その最大の変更点は、「発音や文法問題」など伝統的にテストで問われていた項目が出題されなくなり、変わって「語彙力」「速読力」「情報処理力」の様な、「即座に対応する能力」が問われる様になったということです。語彙については従来通りですが、より比重が高くなってきています。「情報処理力」を試す問題の代表格が「資料・図表問題」ですが、これは「形式慣れすること」と「即時対応能力」を養うことで対応可能です。

共通試験のリスニング試験の内容は大別すると以下です
⦁ 短いまたは中程度の会話を聞いてそれに関する内容一致問題。
⦁ モノログ(1人の人が話す形態)を聞いて絵や資料を選んだり、表を完成させる問題。
⦁ 大学などの講義を聞いてそれに関して図や表を完成させる、または内容一致問題。

形式が多岐に渡る様に思えますが、実は、上記の共通試験の形式を全て網羅しているのが、TOEIC®のリスニングなのです。内容の比較として、今度はTOEIC®の試験の内容を記します。

引用先:https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/about/format.html

リスニングセクション(約45分間、100問)
Part1 写真描写問題 6問
1枚の写真について4つの短い説明文が1文だけ放送される。4つのうち写真を最も的確に描写しているものを選ぶ。

Part2 応答問題 25問
1つの質問または文章とそれに対する設問に対して最もふさわしい答えを選ぶ。

Part3 会話問題 39問
2人または3人の会話に対する問いに答える。図などで見た情報を関連づけて解答する設問もある。

Part4 説明文問題30問
アナウンスやナレーションが放送されその内容に対する問いに答える。トークの中で聞いたこと、図などで見た情報を関連づけて解答する設問もある。

 

上記問題形式を見ると、TOEIC®では45分間で100問なので「即時力」が要求されていること、そして共通試験で問われている会話や長めのモノログの内容一致、また「情報処理能力」に対応している図表問題までもがTOEIC®で出題されていることがお分かり頂けると思います。語彙に関しても、会話特有の口語表現が網羅されていますので、リスニングに関しては基本的にはTOEIC®の語彙対策で共通試験への対応は可能です。

以上を踏まえ藤井セミナー自由が丘教室では「共通試験の対策」として「TOEIC ®」をお勧めし、講座も開設しています。リスニングは特に1人での学習が難しいので、入試に関わるあらゆるリスニングテストの対策として、是非このTOEIC® Listening講座を受講してください!「先手必勝」なので時間に余裕のある夏休み前までにこのTOEIC®講座を受講することにより、リスニングの基礎が身につき、さらには、「英検準1級」「TEAP」などGMARCH以上の大学の入試で出願の際に役立つ試験への対応も可能となります。

次に「英検準1級」の簡単に問題形式に触れながらその対策としてTOEIC®学習が有効な理由

英検準1級の試験内容
引用先:https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/detail.html
Part1 会話の内容一致選択 12問
会話の内容に関する質問に答える

Part2 文の内容一致選択 12問
モノログで話されるパッセージ(説明文)に内容に関する質問に答える。

Part3 Real-Life形式の内容一致問題 5問
アナウンスなどReal-life形式の放送に関する質問に答える。

英検は図表理解問題もなく、問題形式もとてもシンプルなので、TOEIC®の内容を超える出題内容はなく、最も対策しやすいリスニングと言えます。また、Real-Life形式では、多数ビジネスのシチュエーションが出題されているので、まさに、TOEIC®のリスニング対策が功を奏します!!!英検は近年多くの私大で活用されているので是非今年10月の受験で英検準1級の取得を目指しましょう!!

最後に上智大学などで活用されているTEAPについての内容にも簡単に触れますと、イメージとしては、「(共通試験+英検準1級)÷2」という感じで、内容的には教育現場を想定しているのでアカデミック寄りですが、アナウンス形式のところでは、ビジネスに関わる様な内容が出題されており、さらにはTOEIC®の内容を大きく超える様な出題内容はないので、 TOIEC®のリスニング対策でTEAPのリスニング対策も十分にカバーできます。
以下ここまで述べてきた内容のまとめしてTOEIC®の図表問題と共通試験図表問題を添付しますので、それぞれのイメージを掴んでみてくださいね!!

以下TOEIC®のリスニングの図表問題

 

 

 

 

 

 

 

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以下共通試験の問題です。

まとめ
TOEIC®対策をすることが、いかに効果的に「共通試験」「英検準1級」「TEAP」対策となるかを考えて、是非TOEIC®リスニング講座を受講しましょう!この講座では、TOEIC®など試験の解答方法、対策に加えて、リスニングの勉強の仕方の基本、またリスニングを日々の生活にどの様に取り入れるか、また普段の黒白長文を生かしたリスニングの勉強の仕方もお伝えしていくので、受講することで白黒長文の復習テスト対策にも活かせる部分があり、一挙両得です!

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