こんにちは、藤井セミナー吉祥寺教室です。
毎週木曜日(木曜日は高2の授業日なのです)、吉祥寺教室に在籍している高2生とその保護者に、授業で扱った例文を2文ほどピックアップして、藤井式の速読法(通称、同時通訳)とポイントを送っています。
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ブログでは、毎週木曜日に実際にお送りしているメールの一部を公開します!
授業お疲れ様でした。毎週授業直後に、その日やった例文を2文ほどピックアップして、同時通訳とポイントを本人と保護者様にメールでお送りします。2月からは新受験生扱いになるので、基礎をしっかり叩き込んでいきましょう!
基礎をしっかり叩き込むには、やっぱり毎日隙間時間を使って勉強できるかにかかっています。毎週送っていくメールは隙間時間での勉強を補助する役割もありますので、毎日チェックして、次週の復習テストに備えてください。まだまだ部活や学校行事が立て込んでると思いますが、どんなに忙しくても同時通訳のところは音読をしてくださいね!
本日の例文紹介
She was very glad to find the purse she had given up for lost.
同時通訳
She was very glad / 彼女はとても喜んだ / to find the purse / 財布を見つけて(とても喜んだ)/ she had given up / 彼女が諦めた(財布を見つけてとても喜んだ)/ for lost. / なくなったものとして(諦めた財布を見つけてとても喜んだ)
ポイント①文構造
主語:She 動詞:was 補語:very glad 2文型
ポイント②to find:不定詞
まず、不定詞の基本事項から確認していきます。不定詞とは「to + 動詞の原形」で、名詞、形容詞、副詞の働きをします。
ポイント③to find:副詞的用法感情の原因
感情を表す動詞や形容詞の後ろに不定詞がある場合はほぼ「
ポイント④the purse she:名詞と名詞が並び合う
この文では、the purseという名詞とsheという名詞が並んでいます。
ポイント⑤関係代名詞目的格省略
関係代名詞には主格、目的格、所有格の3種類がありますが、
ポイント⑥had given up for lost
give up ~ for lost:「~をなくなったものとして諦める」 本来、~はthe purseだったのですが、今回はthe purseが先行詞になっているので、~(=目的語)
ポイント⑥had given:過去完了
過去完了は、苦手とする人が多い英文法の一つです。
いかがでしたでしょうか?今回は仮定法の文章をセレクトしました!仮定法過去と過去完了は高校生になってから習い、ややこしい英文法なので、参考にしてもらえたら嬉しいです!
藤井セミナー吉祥寺教室では、実際に教材として使っている例文を1つピックアップしてご紹介していきます!次回もお楽しみに😊
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