黒5の学習院

【わからない単語の類推】

 dentist が分かっているなら、なんとか injection, anaesthetic, numb, bite の単語を類推できるようになってください。
『歯医者に行って、5,6 anaesthetic の injection を持って、最初の2,3がwork しなかったから、もっと anaesthetic を加えたけど、結局全部がeffective になって、そして couldn’t feel anything だから tangue を bite してしまった。』と分かれば、単語は類推できるはず。

to numb は、和訳を求められてなければ「歯を抜くときに痛くないようにするための」ぐらいの理解ができてれば、OKです。もちろん、本当はしっかりと「麻痺させる」と覚えておくべきですが。

【第3パラグラフ】

「この例は…」で始まったので、さっきの2段落分は単なる例だから、この後に言いたいことを抽象的にまとめるのかな??と思うこと。

ちょっと反則だけど、 show that 以下が長すぎて混乱するなら、 when は従属節だから主節の方が断然大事なので、先に 主節をパッとみたら分かりやすい。つまり、「 意味の他の表示が重要と show するには、この単純な例は十分なはず」と、先に理解しておく。

【第4パラグラフ】

 Children が来たとき、この文章で始めて Children が登場するので、読解力が不足気味なら「話が変わった…」と思う人もいるかもしれません。でも、普通は現代文も英語長文もテーマは1つなので、話は変わってません。ここは、さっきの例の話から、本筋の言いたいことに戻ってきたのです。このパターンもよくあるパターンです。

下線4は、和訳ができなくても、言ってることは分からないとアカン!
ヒントは However にあります。逆接なのだから、 However 以降は直前の文章の逆の方向性で考える。つまり、「伝えたいけどできない However (しかしながら)伝えれる?」ぐらいで思っておく。下線4には make an effort (重要熟語)があるので、「伝えたいけどできない However (しかしながら)努力はするねんな…」ぐらいで思っておけば、大筋は取れていきます。

【設問B】

日本人は、時制、複数形、冠詞など、日本語にはあまりないような物に弱いので、設問でもよくからんできます。
Bの問題は、時制に気付けば、イとロは瞬殺です。形からは分詞構文っぽい書き換えなのでイがダマシです。でも時制を優先。
あとは、カンでハかニかです。…というのは、 guide O to do という5文型はないからです。ないものを覚えるのは難しい…。

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