こんにちは!今日は塾がお休みです!私はお茶を飲んでほっこりしてます(*^O^*)
さて!4月からは社会の授業もスタート!
世界史 4/9(土)~
日本史 4/13(水)~
上記の日程が初回授業です。気を付けてほしいのは、英語は2時間制ですが、社会は19:00-21:30の2時間半制となっております。お間違いのないよう気をつけてください!
ところで、みなさん!お茶は好きですか?
烏龍茶、麦茶、緑茶、紅茶などお茶にも色々種類があるし、毎日何かしら飲んでいるのではないでしょうか?
私もお茶が大好きで、紅茶専門店ルピシア(自由が丘店は本店なんです!)に行くのが密かな楽しみです。
実は、お茶は受験世界史でもたくさん出てきます!
最後にお茶の歴史についてお話ししたいと思います(°▽°)
世界史の授業は私が担当(受講者のみんな、よろしくね!)なので、世界史のお話になりますが、日本史の人もよかったら読んでくださいね!
お茶の原産国といえば中国!ジャスミン茶やプーアル茶などのお茶は日本でもポピュラーですよね(*^O^*)
今では、普通に飲めるお茶も一般庶民に普及するのに長い時間を要しました。
そもそもお茶を飲む習慣が始まったのは漢代。前漢・後漢とありますが、まぁ早くて紀元前3世紀、遅くて紀元後3世紀といったところでしょうか。日本だと弥生ぐらいかな?
当時はお茶を飲めたのは一握りの人。一握りの人っていうのは、お金や権力がある人(=政治の担い手)って考えてOK!
一般庶民「いいなぁーお茶ってどんな味するんだろう。超飲んでみたい!」って思ったりするわけ(笑)
そんな彼らの願いが叶うのは、なんと数百年後!唐の中頃です。日本だと、奈良時代あたりかな。
「遅っ!」なんて思うかもしれませんが、中国ってものすごくデカイ国(日本の約25倍)だし、交通や伝達制度を今と同じに考えちゃいけません。何かが伝わるのにも、長い時間がかかったんだよね。
この一般庶民もお茶が飲めるようになったことを「喫茶の普及」と言います。
その後は、
?「国がお茶の生産と販売を管理すれば、安定してお金集められるんじゃね?(俺、超天才なんですけどー!)」
と、ある王朝(答えは山川の世界史BならP.163!)がお茶の専売を始めたり、
ヨーロッパ商人「(お茶を飲んで)え、何これ!めっちゃ美味しい!これ、ヨーロッパに持って帰って紹介してくるわ!(ついでに金儲けもできるかもなー!)」
と、商人がヨーロッパへお茶を伝えました。
まぁザックリですが、こんな感じで世界へ広がっていくのです。
近代にはお茶が原因で、バトルが勃発したりしますが、その話はまた今度!
それでは、塾生のみんな!また明日から頑張りましょう(^○^)良い週末を~
藤井セミナー自由が丘教室
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