英国社の各科目をスポーツに例えてどの様な対策が有効か~一番信頼度が高い科目はやっぱり社会

さて、11月に入り入試まで約3ヶ月となりました。週末や授業の合間赤本大会に参加したりして、志望校の赤本を解いている人が確実に増えてきました。初めて解くとあまりに点が取れなくてビックリするかもしれませんが、合格する人も赤本を初めて解いた時は、あまりに取れなくてビックリしているので、ここからがスタートですので一喜一憂せずに、「合格点と何点差があり、各科目この差をどのように埋めるのか」ということを主体的に考えていくことで、だんだん目標点が取れるようになってくるので、一歩一歩着実にすすめていきましょう!!! さて、スポーツと勉強は共通点も多いのですが、今日は英国社の各科目をスポーツに例えてどの様な対策が有効かお伝えしていきましょう!
例えるスポーツ 現場判断 再現性
社会 ゴルフ 少ない 高い
国語 野球 普通 中間
英語 サッカー 多い 低い

【対策】

社会:

「再現性が高い」のが最大の特徴のため、合格のための必須条件となる。

同じく再現性の高いゴルフでも「実際のグリーンの状況に似た環境でいかにベストプレーをいかに再現できるか」ということに注力するのと同じように、「志望校の赤本(=本番に近い環境)で、再現性(=9割以上を安定的にとる)を目指しましょう!

国語:

母語でありながらも「ある程度の現場判断」が要求されるため、準備のできる「古文」はやや再現度が高い万全の対策が必須。

ただし、覚える量は少ないのであくまでも優先度は英語と社会。ある程度の現場判断が求められる野球でも「日頃から打撃守備の練習を積み重ね鍛錬をつみ、試合中は監督のサインも仰ぎながらも、大事な場面で確実に結果を出せるよう経験を重ねる」ということに注力するのと同じように、「古典を確実に得点源につなげ(=日頃の地道な練習)、赤本で現代文に慣れる(=経験する)ということを目指しましょう!

英語:

現場判断が多いのが特徴のため、あらゆるパターンを想定して準備をしておくことが必須。ただし、単熟語や構文がある程度入っている事が重要です。

日頃の体力作りやフォーメーション練習は必須であり、同じく瞬間瞬間の現場判断の多いサッカーでも「日頃の練習はもちろんのこと試合中に状況に応じて相手の手を読み、瞬時にベストな選択をすること」に注力する。

それと同じように「単熟語文法を確実にし、6割は確実にとり(=日頃な地道な練習)、残り1割〜2割は問題パターンや選択肢を研究為尽くして瞬間的な判断力を高める(=瞬時にベストな判断をする)ということを目指しましょう!

 

まとめ:

上記の3つの特徴を見てきたように、各科目それぞれ特色があるので、「得点配分・準備の仕方・時間のかけ方」が異なってきます。

ここからは「時間を効率的に使い勉強の内容の濃度を濃く、今まで培った知識(=点)を赤本を解くことで実践力(=線)につなげていくことがとても大切なので、勉強方法や時間配分についてなど気軽に相談してくださいね(^^)

 

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