【量より質? 質より量?】受験生必見【里崎チャンネル】【自由が丘・大学入試専門塾・藤井セミナー】

「量より質? 質より量?」という里崎チャンネルを聞いてもらったところ

凄くうれしいメールが届きました。

むしろ、感謝は里崎さんに…と思いましたが、里崎には直接伝えれないと思いますので、塾の方のブログで書いて、里崎さんに伝われば幸いです。

 私は運動部に入って、まず「腕立て伏せ」や「腹筋」といったいわゆる「筋トレ」が苦手でした。一日30回いや10回でも初めのうちは厳しくて10回を3セットでやってもへとへとになっていました。もちろんそれくらいでは全然筋肉も付かないので夏休みまではずっと質も上がらず筋肉も付かない状況でしたが、夏休みの合宿でみんなと1日200回やってみて死にそうなくらい疲れたけどそれを4日連続でやってからは毎日100~200は平均でやれるようになりました。そうするとビックリするくらい早く筋肉が付き始めたのを思い出しました。
単語テストも2年生の春は1ヶ月で300が範囲でそれでも最初は多いなと思いましたが、1日20~30やっていけば良いと思っていました。だけどいつもギリギリの惜しい点数で不合格でした。9月からは範囲が600になっても同じペースでやっていたので最近の単語一斉は一桁にまで下がってしまいました。
なので、この話を聞いてから、1カ月で600個の場合、毎日200個やるようにと書かれたプリントを思い出して1週間やってみると少し手応えを感じているので嬉しくなってメールをしました。

私も野球部時代、素振りも、筋トレも嫌いだったけど…腹筋だけでもと思い腹筋を頑張りました。
そして、腹筋が強くなると足が速くなって、試合でも結果が出るようになりました。
試合に出るようになると、もっと素振りも頑張ろうと思ったり、ノックも真面目に受けるようになりました。
勉強でも同じで、世界史がまず偏差値70を越してくると、他の科目も出来るのでは?と思えるようになりました。きっかけやスタートは何でも良いので一つしっかりと時間と量を使って頑張っていくのも大事です。

 

 

また著書で里崎さんが書いていた事ですが、正しい努力の仕方は、人に聞かなきゃわからない
(1)時間がかかっても自分で考えて答えを出す人
(2)即座に「どうすればいいんですか」と周りに答えを聞く人

どちらが一番になれると思いますか?
…意外かもしれませんが、周りにすぐに答えを聞く人です。なぜなら答えは、悩む分の時間を練習に充てられるから、誰よりも練習できて上を目指せるのです。

→受験でも、予習したり、調べたりする時間や、考え込む時間があれば、すぐに質問したり、答えを写した方が早い上に、その分余った時間で単熟語や世界史日本史の暗記をしなければなりません。なので、予習なんてムダなのです。

最後に、里崎さんは著書でも書いていましたが、一軍に上がれずに現役を引退した選手がよく言うセリフとして「現役時代もっとコーチの言う事を聞いておけばよかった」だそうです。それを里崎さんはカッコ悪いと書いていました。私も「高3の時にもっと勉強しておけばよかった」とか「浪人して日東駒専に行きたくない」って豪語していたのに全然勉強せず日東駒専以下になる受験生をみるとカッコ悪いなあと思います。結局全力を出し切らないから後悔しているんじゃないかと思っているので、全力で頑張ってみる→効率が悪ければ相談に来る→自分のやり方を修正する→何度も繰り返す…が大事なのではないでしょうか?

 

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