学校と並行して受験勉強をうまく進めよう!
高校生の皆さんの中には、学校の宿題や定期テストと塾との両立に苦労している人も多いのではないでしょうか?
そこで今回のブログでは「いかにして学校の勉強と受験勉強を両立させるか」というテーマのもとで学校と受験勉強との両立についてアドバイスしていければと思います!
さて、それではまず宿題について。
学校の課題はズバリ、””友達と分担すべし!!”” この一言に尽きます。
学校教育と受験勉強はいったん切り離して考えるべきだと思います。
学校によっては受験勉強の指導に力を入れているところもあると思いますが、自分が今やるべき勉強は何かをきちんと冷静に判断し、今優先すべきでないものに関しては同じように受験勉強している友達などと協力して、一人一人の負担をなるべく減らしながらうまく課題をこなしていきましょう。
ここではある程度の不真面目さも必要かなと思います。
次に定期テストについて。 定期テストの勉強に関しては、受験で使わない科目のテストは卒業に支障がない程度の最低限の勉強で済ませましょう。
逆に受験で使う科目は勉強するに越したことはないのでしっかりと勉強してください。
もちろんどんな科目の勉強も自分にとってはプラスになりますし、やるなとは言えません。
しかし受験勉強に余裕がない人たちは特に、優先順位を決めて吹っ切ってしまうことも大切です。
ここでも大事なのは、志望校合格という目標に対して今自分がやるべきことは何か、しっかりと見極めることです。
ここまで読んでいた皆さんの中には、こんなことしてたら成績が取れないじゃん!と思った方もいるかもしれません。成績が必要な推薦入試なんかも気になりますよね。
一つ言っておくと、公募推薦やAO入試はその後の将来のことを考えてもあまりお勧めできません。
たしかに入学ルートとしては比較的対策が楽ですし魅力を感じるのも当然ですが、推薦・AO入試の合格者は就職活動での受けが悪いことも多いそうです。
早慶MARCHレベルの大学であっても一芸入試の場合は特に、「楽をした人」という見られ方をしてしまいます。
それを踏まえて考えると、早いうちから一般入試に舵を切り自分のすべきことを淡々とこなしていく方が、受験勉強の軸をぶらさずに勉強していけるのではないでしょうか。
最後に夏期講習やオプション系の授業について。 学校によっては夏期講習や自由選択の授業を開設している学校もあると思います。
友達が取っていたりすると取りたくなってしまいますよね。 これについては、進学校などで評判の講座などではない限り、取らないことをお勧めします。
なぜかというと、学校に行くと友達と盛り上がってしまいがちですし、それよりは自分のやるべき勉強に割く時間を確保できた方が効率がいいからです。
ただ、例えば小論文対策など、学校の先生に見てもらった方がいいような科目であれば、取ってもいいと思います。
しかし古典など、自学で補えるような科目については拘束される時間の方が無駄である場合が多いです。
周りの動向に左右されてやみくもにいろんなものに手を出すのではなく、「自分には何が必要か」「何を優先すべきか」をしっかりと見極めていきましょう!
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