夏休みまでの大まかな勉強プランです、詳しくは個別で相談してください。
先ずは、
①単語です
目安は一日一時間以内だと思ってください。しかも机に向かってがっつりより隙間時間です。質より量が大事。とにかくたくさん目を通すのが大事ですね。1日300個を目標に1週間で1800は必ず回していくこと。夏休みまでに1800までなら60%前後はいつでも日本語化が出来るのが最低ラインです。
②熟語です
これも単語同様質より量で目安は一日一時間以内だと思ってください。1日200個を目標に1000までなら50%は日本語化とスペルは間違っても良いので英語として口に出せるようにしてください。
③最新の長文の復習
目安は白長文黒長文を3回ずつが最低ラインです。復習テストで点数が60前後の子は5回に増やしてください。50点以下の子はそもそも読む習慣が出来ていないので毎日音読する習慣をつけましょう。白文を使ってSVOCやthatは完璧に人に説明できるようになっている事。月に1枚でまだ良いのでほぼ完璧に日本語から英語が出てくる長文を白黒1枚ずつ作ってください。
④文法カード
目安は30分で一日15枚~30枚を英語日本語英語日本語順に音読して該当文法個所が言えるかどうかチェックします。本で読んでいるだけでは脳は記憶してくれません。必ず負荷をかけてチェックしていきましょう。
ここまでは運動部の子でも受験生ならやってほしい最低ラインです。これを下回っていると英語は伸びません。
みんな忙しい中工夫してやっているので言い訳しないこと!
ここからは、人よりも早く差をつけたい人と絶対にGMARCH以上に現役で行きたい人はチャレンジしてください。
部活引退後でも大丈夫です。
⑤復習過去長文
約一か月前の長文を白文を使って何分で読めるか計って音読する。難しい構文はちゃんと説明が出来るかチェック。7月以降過去長文の復習テストがあります。計3枚読みこんで1時間かからない感じです。
⑥選択科目(社会・化学・数学・生物)
この時期は英語とのバランスがすごく難しいですが秋には社会7の英語3の割合になると思っておいてください。
今はだいたい3時間くらいかけれればよしでしょう。社会の授業を取っている生徒は目の前の範囲を1hかけてじっくり暗記してください。そして残りの時間は過去の範囲を高速で音読して復習するようにしてください。余力があればZ会の100題などを1冊極めるまでやるように。
⑦英文法
それでもまだ余力がある人は絶対に早慶上智に行きたい子はこの上の段階まではやっている事ですが、英語の実力が180点を超えている人は桐原の文法1000をまだそこまでの力がついていない子は即ゼミの1章と3章をやるようにしてください。
⑧現代文
センターなどの過去問の評論文のみ15分で解いて解説15分。あくまで英語と社会が安定してきた人のみです。
あくまでも上記は目安で今まで現役で合格した生徒の平均を取っています。遅れているという自覚がある人はこの時期が一番大事なポイントになります。なぜなら夏休みからは現役で合格していく人はほぼ毎日8時間は勉強していくので今の時期に遅れを取り戻さないとどんどん後手後手に回ってしまいます。また、この時期は部活を引退して勉強のペースを再構築する時期だと思うので、積極的に質問してください。部活引退したタイミングで面談もしたいと思いますので。部活を引退したらほうこくしてください。
高校3年生で今から逆転合格を狙うには自分のオリジナルの勉強方法よりもとにかく効率のよい勉強法を実践してください。
「間に合いますか?」という質問には間に合わせるプランを言いますので「間に合わせてください!!!」
藤井セミナー自由が丘教室

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