9月のスローガン
赤本やるで
行きたい大学の赤本を出来るだけ早い時期からたくさんやりましょう。
9月は面談でも言いましたが。8月よりも学校が始まってしまい、受験勉強の時間が減ってしまいます。
時間が無い時は赤本を解くようにしましょう。時間がある日(土日など)は暗記を頑張って、時間が無い日(学校もあり塾もある月木)に暗記を頑張っても焦ってしまい身につかない可能性もあるので、単語は1日300個、熟語は250個文法カードは1日50個は最低ラインにして、世界史や日本史で時間を調整していきましょう。
さて、9月の赤本の位置づけは何でした?
そう、とにかく10月に効率を上げて暗記を進めるために自分の行きたい大学の問題がどんな問題が出るかを知る!
これが第一目標ですね!とにかく社会の赤本は第一希望の大学の赤本3年分はやってください。現状どの大学の赤本をやっても恐らく30%しか取れませんし、取れなくて当たり前です。
点数が取れないのにやって意味があるの?じゃ、12月に初めて赤本をやって第一志望の大学の問題傾向が思っていたのと違って覚え直ししようと思えますか?ほとんどが、もう違うところでいいかな…と4.5年先の事よりも目先のショックで大事な将来を見失いかねない!!!
第二志望や滑り止めはやらない方が良い…どころかやってはいけない!くらいに思っています。
先ほども言いましたが、どこの赤本をやってもまだ点数は取れません、なので、例えば、明治志望者が先ずは、東洋大学から赤本やってみようと思って東洋大の赤本を解いて3割しか取れなかった…となるとその明治志望者は東洋で3割なら明治なんて受かるハズがない!と思いこみ、先ずは東洋に受かるにはどうしたら良いかという思考に変わってしまいます。その瞬間彼の限界は東洋レベルになってしまうのです。現役生の場合結果が出るのは早い子で11月で遅い子は2月です。当日急に読めた!といって帰ってくる子もいるくらいです。なので、行きたい大学の赤本を解いて、3割しか取れなくても行きたい大学に受かるにはどうしたら良いかを考えるようにした方が、モチベーションもそして限界点を狭めないで済むのです。
9月のやるべき赤本
社会 第一志望の大学の第一希望の学部の赤本3年分+第二希望の学部2年分は最低ライン
英語 文法問題など長文や英作文以外は10分間など必ず時間を計って解ける限り解いておく
国語(現代文) 英単語熟語や社会などで結果が出始めたら、どの大学でもよいので出来る限り毎日解く
最後に、今月から一日だけは赤本を大学の時間割通りに赤本をする日をつくりましょう。当日、だるいとか、頭が痛いとか、体調が悪いとか…そんな事受験以前の問題です。前日は生姜湯を飲んで23時には寝るとか…体調を整える事から受験はスタートなので、受験本番同様のコンディションの整え方をこの秋から身に着けてください。
最後に!今月9月からはホントに遊ぶな!!!
結果をすでに出していたら少し位の息抜きはOKですが…
残り半年頑張ったら嫌でも遊べるし、来年の9月は暇すぎてどうしたら良いか悩む大学生が続出しています。
今遊んで
①来年、いい意味で暇すぎて悩むか
②来年、GMARCH以上に向けて心を入れ替えて勉強するか
③5年後、社会人になってから一生後悔し続けるか
この3択を選ぶならどれを選ぶのかよく考えてください。