とある教室長の大学入試(浪人生編)【明石教室】

兵庫県明石市、JR「明石駅」山陽電鉄「山陽明石駅」から徒歩5分、藤井セミナー明石教室長の木下です。

 

 

さて今回はとある教室長の大学入試(浪人生編)書いていこうと思います。もし、現役生版をまだご覧になっていない人はこちらの記事を先にお読みください。

前回の現役生編から結構間が空いてしまいました。本当はもっと早くにアップする予定だったのですが、記事がなかなか進まなかったため、この時期になってしまいました。

 

さて、今現役生は大学入試をどのように考えているでしょうか?

 

この中でも指定校推薦ですでに進路を決めた人、公募・AO入試を受ける人、一般入試を受ける人などいると思います。

また、もし浪人したらどうしようかなど考えている受験生も多くいると思います。

 

以下に書く内容は、とある塾のとある教室長の浪人時代の大学受験の経験談です。

 

参考にしてください、とは言いません。過去に体験した大学入試の事を思い出していくのも大事なことだと思いますし、今回は浪人生編です。

かつて浪人生だった人の話を聞く機会はなかなか無いと思うので、改めて振り返っていきたいと思います。それでは、いきましょう。

 

 

 

 

(1)浪人時代の幕開け

前回の続きからになってしまいますが、

甲南大学生になるのが良いのか?

それとも自分の志望校であった関西学院大学を受験するために、浪人をするか?

 

を最後まで迷っていました。普通に考えたら、多分ほとんどの人は大学生になる事を選ぶと思います。ただ結果的に4月、私は晴れて「大学生」ではなく「浪人生」として春を迎えることになりました。

 

 

 

(2)早速塾探しをすることに

宅浪という選択肢は無かったので、塾を探すところから始めました。

塾を探していた時に、新聞の広告に入っていたのがそう、何を隠そう「藤井セミナー」のチラシだったのです。

 

そして、電話で説明会への参加申し込みをして、三宮教室へ入塾説明会を聞きに行って入塾しました。

 

 

(3)藤井セミナーを選んだ理由って何?

説明会を受けて藤井セミナーを選んだわけですが、他にも大手塾も見ていました。映像授業を行っている予備校や、大手予備校なども説明会に行ったのですが、最終的に藤井セミナーを選択したわけです。

なぜ選んだというと以下の理由になります。

 

①予習無しの授業で復習重視

勉強時間をたっぷりと取ることが出来る

全国の藤井セミナー生とランキングで勝負できる

勉強に対するモチベーションアップ

何といってもお月謝が安い

月謝はアルバイトをして払わなければいけなかったのでこれは助かった。

 

勉強というのは自分でやらなければいけないと思っていたし、特に浪人生という事もあり、徹底的に勉強をしたかったので選んだような気がします。

 

さて、「浪人生時代」の幕開けとなります。

 

 

(4)浪人生活がスタートしたが。。。

さて4月に藤井セミナーへ入塾して、「浪人したから最初からゴリゴリ勉強してたんだよね?」と思われている人も多いかもしれません。最初はほとんど勉強していなかったような気がします。

 

4月・5月あたりはまだ私自身、浪人生としての自覚が無く、勉強に集中していなかったのでは無いかと当時を振り返って思います。本当にフラフラしていたと思います。

 

 

(5)浪人生としての意識が変わった6月

浪人生としての意識が変わったのは、6月に入る前くらいだったと思います。藤井セミナーでは、毎週全国ランキングというものが存在しています。

これは、実力テスト・復習テストの点数を最新3週分の合計点数を出してランキング化する制度です。これは、勉強するときのモチベーションにつながると考えています。

 

なぜ、6月に勉強の認識が変わったかというと浪人生クラスはこの当時AクラスとBクラスがあり、このランキングに沿って、復習テストの点数に課題のある生徒をBクラスにするというクラス編成を行っていました。そのBクラスに私が入ってしまったのです。

 

言い換えれば、ほとんど勉強もせずフラフラしていたので復習テストも点数を取ることが出来ないという状況で、AクラスからBクラスに落ちてしまったという事です。

 

これには自分自身ものすごく焦りました。この6月でBクラスを抜けるために勉強をしました。ある意味、勉強のやる気スイッチがこの段階で入ったという感じです。

 

さて6月末、復習テストも点数が取れ始めたので、またAクラスへ戻って授業を受ける事になりました。

 

ランキング制度があることで、勉強に対するモチベ―ションに繋がったと思います。

 

 

 

 

(6)全国ランキングを意識し、点数が取れ始めた7~10月

さてAクラスへ戻って授業を受け続けていたわけですが、明らかに実力テストなどの点数が良くなってきました。

 

これは、復習テストももちろんですが、月に1回ある英単熟語一斉テストや文法構文テストで塾の基準である「最低80点以上」を軽くクリア出来てきたからだと思っています。

 

この点数をクリアすることで、着実に英語の実力を上げていくことが出来ました。

 

10月には、全国ランキング上位に名前を載せることが出来る様になってきていました。浪人生として4月から勉強を始めて半年経った段階で物凄く英語の実力が上がったなと実感できました。

 

 

 

 

(7)11月の模試で自分でも見たことが無いような偏差値を取る

11月に入って、毎年エール予備校さんが開催している「関関同立模試」を受けに行きました。

これは、高校生の皆さんが受験する「進研模試」よりは受ける母体が主に関関同立志願者で構成されているため、より正確な点数や偏差値が出やすい模試となっています。

藤井セミナーでも毎年オススメしている模試です。

 

 

この模試で、英語と世界史の偏差値が70を少し超えることが出来ましたこの偏差値70というのは、現役生の時にはとてもではありませんが考えられない数字でした。

 

となると、勉強はここまで順調に行っているわけですから後は志望校の過去問を解きまくって、徹底的に対策をするのみとなります。

 

 

(8)赤本(過去問)を詰める12月

赤本を詰める12月とは書いていますが、すでに10月末から少しずつ解いてはいました。

↑赤本は10月から始めようという内容の記事です。また藤井セミナーでは毎年9月末から月に1回「赤本大会」も開催しております。

 

赤本大会の内容に関しては↓の記事を参照。

 

 

12月に入って本格的に過去問を解く必要があった為、解いては見直し、復習を進めていきました。

さて、クリスマス・年末年始と世間はお祭りムードではありましたが、そんなものは受験生、特に浪人生には関係ないぞという気持ちで過ごしいよいよ私立入試、スタートとなりました。

 

 

 

(9)2月、私立入試開幕

1月の中旬に開催されていたセンター試験(現在の共通テスト)は受験しませんでした。

 

なぜなら私立大学のみ受験する私にとってセンター試験を受けるメリットが全くなかったからです。

これは戦略です。受験する必要もない、対策も一切していない試験をわざわざ受けに行って変な点数を取って落ち込んだり風邪やインフルエンザを移されたらそれこそ本命とする2月の私立入試を万全の状態で受験することが出来ないと考えていました。

 

なのでこの日は家でゆっくりしておりました。

 

さて、2月1日からいよいよ私立大学の入試が始まりました。

 

第1志望を同志社大学、第2志望を関西学院大学に設定して受験をしました。

 

滑り止め大学を受けることはありませんでした。

 

思えば相当リスキーなことをしていたなと思いますが、現役生の時に合格していた大学をわざわざ受けに行く必要はないと当時は考えていたのでこの背水の陣の戦略を取りました。

 

全日程が終了した時の爽快感・達成感は今でも覚えています。

 

結果としては同志社大学の経済学部に合格したため、これで浪人生時代は終了となりました。

 

 

(10)最後にこれを読んでいる皆さんへ

さてどうでしたでしょうか?

 

浪人生時代を思い返しながら文字を打ち込んでいましたが、浪人生時代に戻りたいかと言われれば、「二度と戻りたくない」と答えます(笑)

 

もしこの記事を読んでいる人の中で、浪人が決定したら、藤井セミナー明石教室の説明会へ来てください。勉強の相談などいたします。

 

次回は浪人時代の生活サイクルなどをお伝えしていこうと思います。

 

(11)藤井セミナー明石教室について

藤井セミナー明石教室に今現段階で通っていただいている生徒たちや親御様、また入塾を検討されている方は、明石市・神戸市西区・神戸市垂水区・神戸市須磨区・加古川市・高砂市に在住されている方がほとんどです。

 

特に、親御様目線から見て
お子様が英語が苦手」だとか
勉強が嫌い」だとか
学年でも最下位クラス」…という人たちがいらっしゃるかと思います。

 

塾や予備校は、「第一志望の大学に合格するため」に選ぶ必要があります。そして、合格する生徒には共通点があります。それは「時間内に設問を解くことが出来る」ことです。つまり大学受験においては、どうしてもスピードが絶対的に重要なのです。ここが高校生の皆さんが普段受けている高校の授業とは決定的に違うところです。

 

「第一志望校に合格する」ためにはスピードを鍛える必要があります。

 

それなら日々の勉強はどうするのか?
その日々の勉強を継続するための塾や予備校はどこがいいのか?
この観点から具体的なアドバイスをしていきます。

↑の記事で藤井セミナーに入塾してどのように勉強して、どのように成績を上げて第一志望校に合格するかを記載しております。ぜひ入塾説明会に参加予定の方もそうでない方もご覧いただければと思います。

 

 

(2)藤井セミナー明石教室では「大学受験下克上チャンネル【藤井セミナー明石教室】」という名前で、YouTubeチャンネルも開設しております。

チャンネル登録のほどよろしくお願いいたします!!

 

(3)藤井セミナー明石教室が対象とする高校生
今は勉強(特に英語)が苦手だけど、関関同立くらいに行きたい高校生
英語をさらに得意にして関関同立に確実に合格したい高校生
③まだ自信が無いから、とりあえず産近甲龍あたりと考えてる高校生
理系・看護系・保育・教育系で、英語を得点源にしたい高校生
⑤国公立大学狙いだけど、苦手な英語だけを利用したい高校生

 

(4) 藤井セミナー明石教室までの所要時間

JR/山陽明石駅から徒歩5分
明石高校

JR舞子駅から快速で6分+徒歩5分
舞子高校星陵高校

JR垂水駅から快速で9分+徒歩5分
舞子高校星陵高校

JR西明石駅から普通で3分+徒歩5分
明石南高校

JR大久保駅から普通で7分+徒歩5分
明石城西高校明石北高校

山陽中八木駅から普通で10分+徒歩5分
明石城西高校

山陽西二見駅から普通で24分+徒歩5分
明石西高校

JR東加古川駅から普通で15分+徒歩5分
東播磨高校

JR加古川駅から新快速で13分+徒歩5分
加古川東高校加古川西高校加古川北高校加古川南高校

山陽高砂駅から直通特急で16分+徒歩5分
高砂高校高砂南高校

となっています。高校の授業や部活動が終わった後でも通いやすいのではないかと思います。

 

(5) 藤井セミナー明石教室では、過去3年間で下記の高校生に通塾していただいております。
・公立高校
明石高校・明石西高校・明石城西高校・明石南高校・明石北高校・明石清水高校・東播磨高校・高砂南高校・加古川東高校・加古川南高校・高砂高校・星陵高校・須磨東高校・伊川谷北高校・神戸高校・伊川谷高校・舞子高校・神戸高塚高校・北須磨高校など

・私立高校
滝川第二高校・滝川高校・親和女子高校・神大付属高校・神戸国際高校・育英高校・神港学園高校・賢明女子高校など

ほとんどは私立文系の生徒に多く在籍していただいておりますが、
もちろん理系の生徒もいます。

以上です。

 

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偏差値40から関関同立への逆転合格!

藤井セミナー 明石教室

JR明石駅 山陽明石駅 徒歩3分

国道2号線沿いの魚の棚商店街手前

TEL:078-915-1633

関西学院大学 関西大学 同志社大学 立命館大学

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