「滑り止め大学には行きたくねぇ」という気持ち【明石教室】

兵庫県明石市、JR「明石駅」、山陽電鉄「山陽明石駅」から徒歩5分、藤井セミナー明石教室長の木下です。

 

明けましておめでとうございます!!

 

2023年に入りいよいよ大学入試本番まで残り約1ヵ月となりました。

この時期は志望校も確定して赤本(過去問)を徹底的に詰めている時だと思います。

 

 

今回の話は、この時期の受験に対するマインドやメンタルの話になります。

なので少し抽象的な内容になる事をお許しください。

 

 

 

 

さて、この時期に受験生の皆さんはどのような考えを持って勉強しているでしょうか?

 

第一志望校へ必ず合格するぞ!!

第一志望校受かるかな?

あー入試に対してめちゃめちゃ不安やなー

 

色々な感情を持っていると思います。

 

 

ここでもう一度考え直さなければいけない事は、私は第一志望校の大学へ合格する!!」と強く思いながら勉強をすることです。

もちろん思うだけではいけませんよ!!勉強も同時進行で進めていきましょう。

 

 

 

 

 

 

(1)受験に対する心構えをもう一度思い出しておく

大学受験生が入試に対して熱くなれる動機は第一志望校へ合格したい」という具体的な目標であるとか、その大学に対する憧れから来るものが多いと思います。

 

そしてこの時期に来るもう一つの動機である、滑り止め大学には行きたくない」という恐怖であるとか、本番の試験がうまくいかなかったらどうしよう試験がうまくいかなく「滑り止め」の大学に行かざるを得なくなったらどうしようかという恐怖も、試験直前の受験生には襲い掛かってくると思います。

 

残り1ヵ月しかない状態で、勉強に対して気を抜いてしまったら、志望校へは合格することが出来ない、滑り止めの大学へ行ってしまうかもしれない、そのような追い詰められた恐怖が受験生に対して勉強させる動機に繋がっていると思います。

 

 

(2)受験校に対して自分のプライドを持つことが大事

全国の大学受験生にとって、「許容できる大学」と「許容できない」大学があると思います。

 

私自身は関関同立で満足していたので、最終的にはとても十分な結果になりましたが、受験生の中には「東京大学以外は大学ではない」と考えている人がいたり、「早稲田慶應以外は大学じゃねぇ」「関関同立未満は大学じゃねぇ」と考えている人もいる様です。

 

私自身はこのように考える受験生に対して、「傲慢だな」であるとか「時代遅れだな」などと言うつもりはありません。

 

受験生個人個人によって許容できる大学は違いますし、むしろそれだけ自分自身のプライドをかけて目の前の目標に対して努力をしているのだと解釈をします。

 

どの大学に対しても、自分が第一志望校と定めた大学に対しては、これくらいのある意味での傲慢さや自分自身のプライドは最低限持って欲しいと思いますし、第一志望校合格へ向けて、努力をするべきだと思います。

 

 

(3)一方で押し寄せてくる不安

どの受験生も今の時期は、漠然とした不安や、残り1ヵ月しかないという時間の無さや、模試での結果をもとにした高校での三者面談の結果などで追い詰めれらているのではないか?と思います。

 

その時に「自分が第一志望校としていた大学に本当に合格することが出来るのか?」といった不安がものすごく大きくなります。

 

 

そして、自信がどんどん無くなってきます。

 

 

この時に思い出して欲しいのが、第一志望校へ必ず合格する」という気持ちも、もちろんそうですが、滑り止めの大学には絶対に行きたくない!」という気持ちも持つことも大事だと思います。

 

「滑り止めの大学には行きたくない」という思いが強ければ強いほど、大学受験生は勉強に対して、正面から立ち向かうことが出来るのだと思います。

 

自分が許容する大学以外は認めない」、何なら現役生の場合だと「どうせ行きたくもないから滑り止めの大学は受けない」という姿勢、背水の陣の姿勢で大学受験へ臨む受験生の方が、良い結果が出る場合が多いです。

 

 

いちばんだめなのは、ここで「第一志望校へ行けないか」と諦めて、本来自分の滑り止めの大学であったはずの大学を第一志望校にすることです。

このような気持ちで逃げ道を作ってしまったら、本来は「滑り止め」のはずだった大学にも合格せず、さらに下の大学にも合格することが出来なかったという事にもつながります。

 

 

先ほども書いたように「滑り止め大学には行きたくない」という気持ちは傲慢ではありません。これは生徒個人の思いやプライドなどの大きさによって変わってくるところだからです。

 

(4)最後に

受験生の皆さんには、もう一度考えていただきたいと思います。

第一志望校合格という目標から逃げていないか?

滑り止めの大学で良いかと妥協していないか?

合格しないからとハナから勉強を諦めていないか?

 

このような考えを持っている受験生は今すぐに捨て去ってください。残り1ヵ月、勉強を進めていくようにしましょう。

 

(5)藤井セミナー明石教室について

藤井セミナー明石教室に今現段階で通っていただいている生徒たちや親御様、また入塾を検討されている方は、明石市・神戸市西区・神戸市垂水区・神戸市須磨区・加古川市・高砂市に在住されている方がほとんどです。

 

特に、親御様目線から見て
お子様が英語が苦手」だとか
勉強が嫌い」だとか
学年でも最下位クラス」…という人たちがいらっしゃるかと思います。

 

塾や予備校は、「第一志望の大学に合格するため」に選ぶ必要があります。そして、合格する生徒には共通点があります。それは「時間内に設問を解くことが出来る」ことです。つまり大学受験においては、どうしてもスピードが絶対的に重要なのです。ここが高校生の皆さんが普段受けている高校の授業とは決定的に違うところです。

 

「第一志望校に合格する」ためにはスピードを鍛える必要があります。

 

それなら日々の勉強はどうするのか?
その日々の勉強を継続するための塾や予備校はどこがいいのか?
この観点から具体的なアドバイスをしていきます。

↑の記事で藤井セミナーに入塾してどのように勉強して、どのように成績を上げて第一志望校に合格するかを記載しております。ぜひ入塾説明会に参加予定の方もそうでない方もご覧いただければと思います。

 

 

(2)藤井セミナー明石教室では「大学受験下克上チャンネル【藤井セミナー明石教室】」という名前で、YouTubeチャンネルも開設しております。

チャンネル登録のほどよろしくお願いいたします!!

 

 

(3)藤井セミナー明石教室が対象とする高校生
今は勉強(特に英語)が苦手だけど、関関同立くらいに行きたい高校生
英語をさらに得意にして関関同立に確実に合格したい高校生
③まだ自信が無いから、とりあえず産近甲龍あたりと考えてる高校生
理系・看護系・保育・教育系で、英語を得点源にしたい高校生
⑤国公立大学狙いだけど、苦手な英語だけを利用したい高校生

 

 

(4) 藤井セミナー明石教室までの所要時間

JR/山陽明石駅から徒歩5分
明石高校

JR舞子駅から快速で6分+徒歩5分
舞子高校星陵高校

JR垂水駅から快速で9分+徒歩5分
舞子高校星陵高校

JR西明石駅から普通で3分+徒歩5分
明石南高校

JR大久保駅から普通で7分+徒歩5分
明石城西高校明石北高校

山陽中八木駅から普通で10分+徒歩5分
明石城西高校

山陽西二見駅から普通で24分+徒歩5分
明石西高校

JR東加古川駅から普通で15分+徒歩5分
東播磨高校

JR加古川駅から新快速で13分+徒歩5分
加古川東高校加古川西高校加古川北高校加古川南高校

山陽高砂駅から直通特急で16分+徒歩5分
高砂高校高砂南高校

となっています。高校の授業や部活動が終わった後でも通いやすいのではないかと思います。

 

 

(5) 藤井セミナー明石教室では、過去3年間で下記の高校生に通塾していただいております。
・公立高校
明石高校・明石西高校・明石城西高校・明石南高校・明石北高校・明石清水高校・東播磨高校・高砂南高校・加古川東高校・加古川南高校・高砂高校・星陵高校・須磨東高校・伊川谷北高校・神戸高校・伊川谷高校・舞子高校・神戸高塚高校・北須磨高校など

・私立高校
滝川第二高校・滝川高校・親和女子高校・神大付属高校・神戸国際高校・育英高校・神港学園高校・賢明女子高校など

ほとんどは私立文系の生徒に多く在籍していただいておりますが、
もちろん理系の生徒もいます。

 

 

以上です。

————————————–

偏差値40から関関同立への逆転合格!

藤井セミナー 明石教室

JR明石駅 山陽明石駅 徒歩3分

国道2号線沿いの魚の棚商店街手前

TEL:078-915-1633

関西学院大学 関西大学 同志社大学 立命館大学

————————————

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事