大学受験生(高校3年生)へ、体調管理は万全ですか?

藤井セミナーオンライン教室の木下です。

 

12月も中盤に入ってきて、いよいよ寒くなってきました。冬が到来したなという感じがします。

 

私立入試までいよいよ2ヵ月を切りましたね。今年も関西学院大学・関西大学・立命館大学は2月1日、同志社大学は2月5日から入試が始まります。

 

ここ明石教室では、最近赤本(過去問)を借りに来る生徒が多くなってきました。過去問は少なくとも違う問題を時間を測って20回は解いて、見直しと復習は行っておきましょう。

 

さて、授業でもお伝えしたようにこの時期に一番気を付けなければいけない事は、「体調管理」ですね。

 

(1)体調管理は万全ですか?

受験まであと残り約50日となりました。ここで考えなければいけない事は、現役生・浪人生に関わらず、ここから毎日が「成長期」となります。

 

つまり勉強をすることによって、赤本の点数が徐々に上がってくるので目に見えて成長を実感できる時期に来ます。

 

その時に体調を崩すというのは、何日間かのロスになります。風邪なんかもそうですが、最悪1日で治せるような気がしますが、まず風邪はいきなり引くわけではありません。

 

必ず前兆があります。

 

鼻がむずむずする、鼻水が出る、咳・くしゃみが止まらない、微熱がある、腹痛などの症状は、勉強に集中できなくなる理由になりますよね。これで1日ロスです。また本格的に風邪を引けば2日くらいはロスになります。

 

そのあと病み上がりで2日くらいは見ておかなければいけないので、1回の風邪で大体5日くらいロスをする計算になります。

 

ただでさえ、受験までの残り日数が少ないうえに、成長期に突入するこの時期に5日間のロスってイタイと思いませんか?身体がしんどくなるだけならまだ良いですが、せっかく今まで続けてきた勉強を中断しなけばいけなくなるのはこの時期には大幅なロスとなります。

 

また、これは来年の話になりますが、受験直前になって体調を崩してしまうと、本来の自分の力が発揮できずに試験を終えてしまいますよね。こうなってしまうと悔やむに悔やみきれません。

 

なので風邪をひかないように体調管理はきっちり行う、これが基本となってきます。

 

 

体調管理の基本としては、

人ごみの多いところに行かない→菌の感染を極力減らす。

 

外出するときは必ずマスク着用→これも菌の感染を防ぐことが出来ます。

 

規則正しい生活→朝昼晩きっちり食べる、特に朝は重要

 

また頑張り屋さんほど、睡眠時間が短くなる傾向にあります。睡眠時間も最低6時間は確保してほしいですが、夜勉強する場合は部屋は暖かくすること。

 

帰ってきた時・食前の手洗いうがい→これも大事、特に手洗いは水洗いだけではほぼ意味がない。

手洗いは石鹸をつけてから30秒かけて行うこと。手のしわや爪、手首まで洗って水で流し、きれいなタオルでふくこと。うがいは、のどを開けて最低でも3回は行う。これも菌を体内に極力入れなくする。

 

もし風邪かなと思ったら?→その日に病院へ行って処置をしてもらう。

 

ここまでやってください。体調管理も実力の内です。自分の勉強のほかに身体にもマネジメントしていきましょう。では、残り50日、頑張っていきましょう。

 

藤井セミナーに入塾してどのように第一志望校に合格するか?

前提として今現段階で「英語が苦手」「勉強が嫌い」「学年でも最下位クラス」であり、今から逆転合格をすることを前提にお話をします。

まず、他の塾と決定的に違うところは藤井セミナーでは「予習」を一切しません

えっ、予習ないんですか?驚いた人も多いと思います。実際説明会に参加された人の中には、驚く人も多いです。

世間的には「予習→授業→復習」の黄金サイクルで成績が上がると言われています。先ほど(3)で挙げたような塾や予備校もこの「予習」がある場合が多いと思います。この黄金サイクルで成績が上がっていくんだよ!というのは、正直正しいです。

ですが、冷静に考えてみてください。

もし本当に「予習→授業→復習」が万人に当てはまる黄金サイクルなのであれば、皆さんが高校で受けている授業で十分なはずであって、塾や予備校って必要とされないと思うんですよね。また、成績もめちゃくちゃ上がるはずです。でも、そうはなっていないのが現状です。

「予習→授業→復習」で成績が上がらないのに、塾や予備校に入って、高いお金を払って、また同じように「予習」が前提の授業の大量の講座を取って、成績は上がりませんでした。これって当たり前なんですよね。

なぜ成績が上がらないかは、要は「復習」にかける時間が無くなるから、なんですよね。正しい知識が一番定着しやすいのは授業が終わった後、つまり「復習」時です。

また、今現段階で「英語が苦手」「勉強が嫌い」「学年でも最下位クラス」である高校生たちにとって、予習というのは「時間がものすごくかかる」ので、塾で高いお金を払って大量に講座を取っていると、必然的に復習する時間が無くなって、「お金と時間をかけた割には、なかなか成績が上がらないなぁ」という事になります

ですので、藤井セミナーでは「予習」を一切排除して、皆さんが一生懸命予習するはずの知識は授業で教えて、その知識を使えるようにするために、徹底的に「復習」してもらいます。これが一番効率が良いと考えているからです。

この「復習」と、あともう一つその前提となる知識を「暗記」していくことを前提にして、藤井セミナー明石教室では全学年(高校1年生・2年生・3年生・浪人生)には英語を中心に授業を行っていますが、受験生向けに開講している世界史や日本史、国語科目も同じ考えで同じスタイルで授業をしています。

予習はないので、藤井セミナー生は何の準備もなしに教室に来ることができます。つまり、皆さんが高校の授業でも苦労している予習というストレスは全くないので、勉強も継続しやすくなります。また、仮にここでできなくても、それは「出来なかった事を受験の前に知ることが出来た」と考えて、「むしろラッキーやん。良かった…」と考えてください。今日が試験の本番ではないのです。

あと、ほとんどの受験生は、毎週毎週自分の位置を客観的に把握することができていません。

例えば1人で問題を解いていて自分が出来ていなくても、その問題を解いた他の人も出来ていないのなら、今の時点ではあまり問題ありません。ですが、「100点満点で70点くらいとれた!!」と喜んでいても、他の人がみな90点以上取れていれば、これは喜んでいる場合ではないのです。

毎回毎回、自分のレベルをしっかると把握することが大事です。そうでないと、次のステップへの作戦の立てようがないからです。(これは、毎週毎週自分の実力・努力が点数という客観的な指標で出てくるので、実は結構きついことなんです。ですがこれは部活動をしている高校生なら理解していただける事だと思います。部活動では「点数化」されないだけで、やっていること、感覚的なことは同じです。)

また、藤井セミナーは「授業をしない塾」では無いので、授業をします授業の位置づけは、自分の今現段階の実力では分からなかったことを理解して、メモをして、復習するための自分専用の教材を作る事です。なので、授業は大事です。この時のメモを頼りに、授業後に音読復習を繰り返し行っていきます。

次に復習です。復習の軸はほとんど「音読復習」になります。英語の実力が一番アップするのはこの時です。

これも部活動の練習と同じだと考えてください。そのスポーツの動きを初めてする時に、コーチや顧問の先生方が、その方法教えてくれます。その後、何をしますか??あなたは何回も何回も練習をして、期限内に意識をしなくてもその動きが出来るように練習をすると思うのです。

英語の勉強も同じです。まず、入試では時間制限があるのです。だから「速く読んで速く答える」ことができないと、試験の時間内で全問を終わらせることができないのです。

藤井セミナーに入塾して、効率よく勉強をして第一志望校に合格していきましょう。
ただいま、藤井セミナーでは、第一志望校へ受かるための入塾説明会を開催しております。

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