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藤井セミナーオンライン教室の木下です。
1月13日・14日と大学入学共通テストがありましたね。
世間では共通テストの自己採点などで盛り上がっていますが、藤井セミナーではほとんど盛り上がっていません。
その理由は、ほとんどの私立大学の受験生にとって共通試験は受験するだけ無駄だからです。なので、藤井セミナー生たちは、共通テストの日も自習室に来て1日勉強をしていました。
世間での盛り上がりをよそに勉強を行う事は非常に大切なことであると思います。
本番は、2月から始まる私大入試です。残り日数も少なくなってきましたが、体調管理にも気を付けて勉強を行っていきましょう。
さて今回の内容は、「試験中の過ごし方」についてです。
今までは、勉強の仕方であるとか、夏期・冬期の過ごし方などを中心に書いてきましたが、今回は試験当日の過ごし方、そして何を心がけるべきなのか?について書いていこうと思います。
大学入試共通テストも終わり、いよいよ私立入試・国公立の二次試験が始まりますのでぜひ参考にしてみてください。
(1)前提として、誰しも「緊張」はする
先に言っておきますが、受験では必ず緊張します。物凄く緊張します。最悪頭が真っ白になるくらいまで緊張します。まずはこの前提を頭に入れておいてください。その上でお伝えしたいのは、これは「誰にでも当てはまる事」だという事です。
試験会場に着いた時、恐らく隣に座っている受験生や歩いている受験生の顔は真剣そのもの、自信に満ち溢れている顔をしていると思います。
そんな受験生を見て、
「自分は出来るのか?」
「自分は大丈夫か?」
と心配するわけです。
ただ、隣で座っている自信満々な表情をしている受験生もまた、心の中では物凄く「緊張」しているという事です。
なので、この状況に惑わされずに、むしろ「笑顔」でいるくらいの気持ちでその場にいると良いと思います。
コツは、トイレの鏡で笑顔チェックですね。特に口角を上げて鏡の前で笑顔になってみましょう。意外とオススメです。
(2)試験は「1人」でいる事を心がける事
試験会場に行くまでは、友達と一緒に行く場合が多いと思います。それも良いと思いますが、いったん試験会場に入ってしまったら、そこからは全試験が終わるまでは1人で過ごした方が良いでしょう。
これは、試験の間の休憩時間に何をするべきか?を考えてみれば分かると思います。
授業でもお伝えしているように、受験生にとって必要なことは、「当日の各科目の点数の最大化」です。
となると試験の間の休憩時間に何をするかは、
「次の試験に向けてトイレなどに行く」
「栄養補給をする、ご飯を食べる」
ももちろんですが、
「次のテストの科目の確認」をする必要があります。
なので、休憩時間に友達とダラダラ喋っている時間は無いわけです。
どうせ試験の間の休み時間に友達と話すことなんて
「試験難しかったな」とか
「○○が出来なかった」
「簡単だったな」とか
まだ不確定の情報に対して勝手に講評をするだけの内容になると思います。
これって非常に無駄だと思いませんか?
こんな時間があるなら、もしかしたら次のテストで出題されるかもしれない内容を確認した方が有意義なので、試験会場に入ったら1人で過ごすことを心がけましょう。
(3)周りの受験生の情報に惑わされるな、また君たちに惑わせる時間は無い
先ほどの(2)のところと少しかぶる内容になりますが、
「この問題簡単だったなー」と調子に乗る事、
「この問題難しすぎたな」と悲観的になるなど試験ごとに一喜一憂することはやめましょう。
また、周りの受験生でもこういうことを言う人が非常に多いのですが、先ほども書いたように、その試験が簡単だったのか、また難しかったのかが分かるのは、その試験が終わって結構先になります。
各大学の科目別の平均点や問題などの講評は受験した地点では分かりません。
なのでまだ不確定の情報に対して、受験生の主観でテストの難易度を判断するのは不毛なのです。
なので試験ごとに難易度について講釈を垂れない事。特に藤井セミナー生は、そのような受験生にならないようにしましょう。
周りのこのような無駄な情報をシャットアウトする方法は
「イヤホンを付けて音楽を聞く」
というのが効果的です。またはイヤホンを付けているだけでも良いです。
とりあえず周りの無駄な音は完全に遮断して、自分だけの世界に入り、次の試験に備えるようにしましょう。
(3)最後に
大学入学試験も終わりましたが、結果はどうでしたか?
思ったように点数が取れた人もそうでない人もとりあえずは、まだ先の受験が控えているはずです。
志望校の対策は赤本を使って徹底的に行っていきましょう。
藤井セミナーに入塾してどのように第一志望校に合格するか?
前提として今現段階で「英語が苦手」「勉強が嫌い」「学年でも最下位クラス」であり、今から逆転合格をすることを前提にお話をします。
まず、他の塾と決定的に違うところは、藤井セミナーでは「予習」を一切しません。
えっ、予習ないんですか?驚いた人も多いと思います。実際説明会に参加された人の中には、驚く人も多いです。
世間的には「予習→授業→復習」の黄金サイクルで成績が上がると言われています。先ほど(3)で挙げたような塾や予備校もこの「予習」がある場合が多いと思います。この黄金サイクルで成績が上がっていくんだよ!というのは、正直正しいです。
ですが、冷静に考えてみてください。
もし本当に「予習→授業→復習」が万人に当てはまる黄金サイクルなのであれば、皆さんが高校で受けている授業で十分なはずであって、塾や予備校って必要とされないと思うんですよね。また、成績もめちゃくちゃ上がるはずです。でも、そうはなっていないのが現状です。
「予習→授業→復習」で成績が上がらないのに、塾や予備校に入って、高いお金を払って、また同じように「予習」が前提の授業の大量の講座を取って、成績は上がりませんでした。これって当たり前なんですよね。
なぜ成績が上がらないかは、要は「復習」にかける時間が無くなるから、なんですよね。正しい知識が一番定着しやすいのは授業が終わった後、つまり「復習」時です。
また、今現段階で「英語が苦手」「勉強が嫌い」「学年でも最下位クラス」である高校生たちにとって、予習というのは「時間がものすごくかかる」ので、塾で高いお金を払って大量に講座を取っていると、必然的に復習する時間が無くなって、「お金と時間をかけた割には、なかなか成績が上がらないなぁ」という事になります。
ですので、藤井セミナーでは「予習」を一切排除して、皆さんが一生懸命予習するはずの知識は授業で教えて、その知識を使えるようにするために、徹底的に「復習」してもらいます。これが一番効率が良いと考えているからです。
この「復習」と、あともう一つその前提となる知識を「暗記」していくことを前提にして、藤井セミナー明石教室では全学年(高校1年生・2年生・3年生・浪人生)には英語を中心に授業を行っていますが、受験生向けに開講している世界史や日本史、国語科目も同じ考えで同じスタイルで授業をしています。
予習はないので、藤井セミナー生は何の準備もなしに教室に来ることができます。つまり、皆さんが高校の授業でも苦労している予習というストレスは全くないので、勉強も継続しやすくなります。また、仮にここでできなくても、それは「出来なかった事を受験の前に知ることが出来た」と考えて、「むしろラッキーやん。良かった…」と考えてください。今日が試験の本番ではないのです。
あと、ほとんどの受験生は、毎週毎週自分の位置を客観的に把握することができていません。
例えば1人で問題を解いていて自分が出来ていなくても、その問題を解いた他の人も出来ていないのなら、今の時点ではあまり問題ありません。ですが、「100点満点で70点くらいとれた!!」と喜んでいても、他の人がみな90点以上取れていれば、これは喜んでいる場合ではないのです。
毎回毎回、自分のレベルをしっかると把握することが大事です。そうでないと、次のステップへの作戦の立てようがないからです。(これは、毎週毎週自分の実力・努力が点数という客観的な指標で出てくるので、実は結構きついことなんです。ですがこれは部活動をしている高校生なら理解していただける事だと思います。部活動では「点数化」されないだけで、やっていること、感覚的なことは同じです。)
また、藤井セミナーは「授業をしない塾」では無いので、授業をします。授業の位置づけは、自分の今現段階の実力では分からなかったことを理解して、メモをして、復習するための自分専用の教材を作る事です。なので、授業は大事です。この時のメモを頼りに、授業後に音読復習を繰り返し行っていきます。
次に復習です。復習の軸はほとんど「音読復習」になります。英語の実力が一番アップするのはこの時です。
これも部活動の練習と同じだと考えてください。そのスポーツの動きを初めてする時に、コーチや顧問の先生方が、その方法教えてくれます。その後、何をしますか??あなたは何回も何回も練習をして、期限内に意識をしなくてもその動きが出来るように練習をすると思うのです。
英語の勉強も同じです。まず、入試では時間制限があるのです。だから「速く読んで速く答える」ことができないと、試験の時間内で全問を終わらせることができないのです。
藤井セミナーに入塾して、効率よく勉強をして第一志望校に合格していきましょう。
ただいま、藤井セミナーでは、第一志望校へ受かるための入塾説明会を開催しております。
YouTubeもやっています
藤井セミナーでは「大学受験下克上チャンネル【藤井セミナーオンライン教室】」という
名前で、YouTubeチャンネルも開設しております。
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➂藤井セミナーが対象とする高校生
①今は勉強(特に英語)が苦手だけど、関関同立くらいに行きたい高校生
②英語をさらに得意にして関関同立に確実に合格したい高校生
③まだ自信が無いから、とりあえず産近甲龍あたりと考えてる高校生
④理系・看護系・保育・教育系で、英語を得点源にしたい高校生
⑤国公立大学狙いだけど、苦手な英語だけを利用したい高校生
以上です。