Contents
藤井セミナーオンライン教室の木下です。
この記事を開いたという事は、少なくとも過去に自分が立てた目標や夢に対して馬鹿にされた経験がある人だと思います。
どこでもそうなのですが、夢や目標を語ったり、書いたりした時に、
「いやいや、そんなん出来るわけないやん」
「そんなん無理やって」
「現実を見ろよ」
と言ったり、バカにしたりする人がいると思います。
このように人の夢をバカにする人の事を「ドリームキラー」なんて呼んだりするようですが、これってはっきり言って「正しい」んですよね。(それがしてよい行為なのかどうかは、今は置いておきます)
(1) 夢や目標をバカにする人は正直に言って「正しい」
なぜ正しいかというと、「今の現状では、あなたはその目標や夢を達成することは出来ていないから」です。
出来ていないから、目標を立てるわけです。
出来ていないから、夢を語るわけです。
出来ていないから、今から努力をするわけです。
部活動でも大学受験でもなんでもそうなのですが、もし本当に今現段階でその目標が達成出来ているのであれば、目標を立てたり、夢を見る必要はありませんよね?
目標を立ててそれに向かって努力すると決めた以上、「今は」出来ていないわけです。
なので、今出来ていない状況に対して、
「そんなん無理やって」
「現実見ろよ」
っていう言葉は、今のあなたの状況においては正しいのです。
(2) だからこそその夢や目標を達成してくださいと言う話
ここからが大事なことです。
「そんなん無理やって」
「現実見ろよ」
っていう言葉を聞いた瞬間に、自分が決めた目標や見た夢を諦めるのですか?という話です。
ドリームキラーのいう事をいちいち気にしていたらキリがないのです。その人たちにはバカにされたり、言わせておけばよいのです。
(そもそもの話なのですが、一生懸命必死に頑張っている人を馬鹿にしたり、「そんなん無理やって」「現実を見ろよ」と言うその人たちは、本当に友達なのか?また君の味方なのか?は疑った方が良いと思います。どこの世界にいても一生懸命努力をしている人の足を引っ張るのは、人間として超最低な行為です。藤井セミナー生は絶対にそういう人間にならないように。またそういう人間に打ち勝てるように努力をしていきましょう。)
今現段階では目標や夢とずれていても、自分自身が世の目標や夢をかなえられるように努力をしてそのような人間になればよいのです。
これは面談でも藤井セミナー明石教室生にはお伝えしているのですが、生徒の今に関しては正直興味はありません。「今」にフォーカスしてしまうと、自分の嫌なところばっかりが出てきてしまうので、まずはそれを受け入れて、その上で将来どうなりたいか、またどうなっているか、そのために何をするべきか、ここを重視して面談をしています。
要は「今」ではなく「将来」「未来」に向けて面談をしています。
「ドリームキラーのせいで自分が掲げた目標や夢が出来なくなりました」というなら、その目標や夢は「所詮その程度」だったという事です。で大体の人はこうやって言います。「出る杭は打たれるからね」と。
残念ながら、このような人たちは「出る杭」ではありません。いや、「出る杭」にもなっていません。あまりにも自己評価が甘すぎます。ただの「自分が諦めたことを周りの人のせいにして、自分が出来なかった言い訳を作っているだけ」の人間です。
しかも周りを言い訳にしてしまうと、なぜ自分自身がその夢や目標を達成できなかったのかの原因追及が出来なくなります。
そもそも「出る杭は打たれる」のを決めるのは自分自身ではなくその結果を見た周りの人の評価です。
(3) 最後に
どこの世界にいても一生懸命努力をしている人の足を引っ張るのは、人間として超最低な行為なので、そういう人間にならないように、またそういう人間に打ち勝てるように努力をしていきましょう。
言われたとおりにまずは現実を見て、そして最大限の努力を投下して自分の夢や目標を達成していきましょう。
ただいま藤井セミナー明石教室では、入塾説明会を開催しております。
藤井セミナーに入塾してどのように第一志望校に合格するか?
前提として今現段階で「英語が苦手」「勉強が嫌い」「学年でも最下位クラス」であり、今から逆転合格をすることを前提にお話をします。
まず、他の塾と決定的に違うところは、藤井セミナーでは「予習」を一切しません。
えっ、予習ないんですか?驚いた人も多いと思います。実際説明会に参加された人の中には、驚く人も多いです。
世間的には「予習→授業→復習」の黄金サイクルで成績が上がると言われています。先ほど(3)で挙げたような塾や予備校もこの「予習」がある場合が多いと思います。この黄金サイクルで成績が上がっていくんだよ!というのは、正直正しいです。
ですが、冷静に考えてみてください。
もし本当に「予習→授業→復習」が万人に当てはまる黄金サイクルなのであれば、皆さんが高校で受けている授業で十分なはずであって、塾や予備校って必要とされないと思うんですよね。また、成績もめちゃくちゃ上がるはずです。でも、そうはなっていないのが現状です。
「予習→授業→復習」で成績が上がらないのに、塾や予備校に入って、高いお金を払って、また同じように「予習」が前提の授業の大量の講座を取って、成績は上がりませんでした。これって当たり前なんですよね。
なぜ成績が上がらないかは、要は「復習」にかける時間が無くなるから、なんですよね。正しい知識が一番定着しやすいのは授業が終わった後、つまり「復習」時です。
また、今現段階で「英語が苦手」「勉強が嫌い」「学年でも最下位クラス」である高校生たちにとって、予習というのは「時間がものすごくかかる」ので、塾で高いお金を払って大量に講座を取っていると、必然的に復習する時間が無くなって、「お金と時間をかけた割には、なかなか成績が上がらないなぁ」という事になります。
ですので、藤井セミナーでは「予習」を一切排除して、皆さんが一生懸命予習するはずの知識は授業で教えて、その知識を使えるようにするために、徹底的に「復習」してもらいます。これが一番効率が良いと考えているからです。
この「復習」と、あともう一つその前提となる知識を「暗記」していくことを前提にして、藤井セミナー明石教室では全学年(高校1年生・2年生・3年生・浪人生)には英語を中心に授業を行っていますが、受験生向けに開講している世界史や日本史、国語科目も同じ考えで同じスタイルで授業をしています。
予習はないので、藤井セミナー生は何の準備もなしに教室に来ることができます。つまり、皆さんが高校の授業でも苦労している予習というストレスは全くないので、勉強も継続しやすくなります。また、仮にここでできなくても、それは「出来なかった事を受験の前に知ることが出来た」と考えて、「むしろラッキーやん。良かった…」と考えてください。今日が試験の本番ではないのです。
あと、ほとんどの受験生は、毎週毎週自分の位置を客観的に把握することができていません。
例えば1人で問題を解いていて自分が出来ていなくても、その問題を解いた他の人も出来ていないのなら、今の時点ではあまり問題ありません。ですが、「100点満点で70点くらいとれた!!」と喜んでいても、他の人がみな90点以上取れていれば、これは喜んでいる場合ではないのです。
毎回毎回、自分のレベルをしっかると把握することが大事です。そうでないと、次のステップへの作戦の立てようがないからです。(これは、毎週毎週自分の実力・努力が点数という客観的な指標で出てくるので、実は結構きついことなんです。ですがこれは部活動をしている高校生なら理解していただける事だと思います。部活動では「点数化」されないだけで、やっていること、感覚的なことは同じです。)
また、藤井セミナーは「授業をしない塾」では無いので、授業をします。授業の位置づけは、自分の今現段階の実力では分からなかったことを理解して、メモをして、復習するための自分専用の教材を作る事です。なので、授業は大事です。この時のメモを頼りに、授業後に音読復習を繰り返し行っていきます。
次に復習です。復習の軸はほとんど「音読復習」になります。英語の実力が一番アップするのはこの時です。
これも部活動の練習と同じだと考えてください。そのスポーツの動きを初めてする時に、コーチや顧問の先生方が、その方法教えてくれます。その後、何をしますか??あなたは何回も何回も練習をして、期限内に意識をしなくてもその動きが出来るように練習をすると思うのです。
英語の勉強も同じです。まず、入試では時間制限があるのです。だから「速く読んで速く答える」ことができないと、試験の時間内で全問を終わらせることができないのです。
藤井セミナーに入塾して、効率よく勉強をして第一志望校に合格していきましょう。
ただいま、藤井セミナーでは、第一志望校へ受かるための入塾説明会を開催しております。
YouTubeもやっています
藤井セミナーでは「大学受験下克上チャンネル【藤井セミナーオンライン教室】」という
名前で、YouTubeチャンネルも開設しております。
チャンネル登録のほどよろしくお願いいたします!!
➂藤井セミナーが対象とする高校生
①今は勉強(特に英語)が苦手だけど、関関同立くらいに行きたい高校生
②英語をさらに得意にして関関同立に確実に合格したい高校生
③まだ自信が無いから、とりあえず産近甲龍あたりと考えてる高校生
④理系・看護系・保育・教育系で、英語を得点源にしたい高校生
⑤国公立大学狙いだけど、苦手な英語だけを利用したい高校生
以上です。