中国4000年の歴史
約2500年間、読み継がれているベストセラー作品をご存知でしょうか?
その名も孫子
『孫子』彼を知り己を知れば百戦殆うからず
Know yourself as well as your enemy.
世界史の受験生は孫子がいつの時代の人で同じ時代にどんな人がいたかパッと言えますか?
「敵を知らず己を知らず」 の典型のような作戦が、 第二次世界大戦の日本軍のインパール作戦である。
じゃ、まずその兵法によると
①敵を知る
②自分を知る

①敵を知るとは、結構高校3年生でも自分の受ける大学の英語に正誤問題が出るのかまたは、穴埋め問題がでるのか意外と分かっていない人がいます。世界史日本史でも正誤系の問題なのか一問一答系の問題なのか…
これは、後々赤本を解き始めた時に「え、明治大ってこんな問題なの?」とか「青学の日本史って…」とか3年生の11月に慌てはじめてもかなり遅いのです。自分の受けたい大学ってこんな問題が出るのだと明確な目的と目標があれば授業中も意識出来ますし、何より効率が上がるのです。
②これも結構多いですが、「SVが苦手だよね」と言うと「そんな事無いですよ!」みたいな人が多いですが…
実際、主観的な判断よりも模試や塾の毎回の実力テストでの結果が客観的な判断なのです。
入試は全て客観的にみられます。なので、自分でしっかりと実力の解答用紙をみて「あ、自分はここが出来ていないんだ…」と言えるようになりましょう。
その上で、どうしたら良いかを一緒に考えていけるようになると受験は順調だと思ってください。
さらに、赤本の数ですね。とにかく社会などは10年分以上を3.4回は繰り返すようにしてください。
敵を知り己を知ったらシミュレーションの戦ですね!
コンディションを整える練習もしてみましょう。
模試の無い日曜日は赤本をする日しかも、本番と同じ時間割で。
これ結構しんどいけど、むちゃくちゃやっといて良かったと毎年受かった子らは言います。
後は、日曜日に体調を崩さないように気を付けるようになる。
いつも野球の例えで申し訳ないですが。
プロ野球の先発ピッチャーの一番大変な所は週に一度登板する日の体調管理なのです。なのである選手は登板の前の日はお酒を飲まなかったり、冷房を付けないようにしたりと色々な工夫をしています。
なので、体調管理もプロの仕事!受験も同じです。頭が痛くても、身体がだるくても35000円の試験代は返ってきませんし振替受験も出来ません。
なので日曜日だけでなく出来れば普段の塾の授業も体調管理の欠席は出来るだけしないようにしましょう!
受験に限らずTOEICや就職活動でも同じことがいえると思いますので頑張ってください。
藤井セミナー自由が丘教室

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