Linkin Park – Waiting For The End
本日ピックアップするのはLinkin ParkのWaiting For The Endという曲です。
リンキンパークはアメリカのロックバンドで全世界で見てもスーパーバンドですね。
その中でもA Thousand Sunsという2010年のアルバムからこの曲を選曲してみました。
僕は彼らのアルバムは全て好きですが、このアルバムは格別に好きですね。このアルバムは全体的にダークな感じなと核戦争に関するコンセプトアルバムになっています。アルバムには他にもIridescent というシングルが入っていて
映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』エンディングテーマ曲。僕は映画もむちゃくちゃ好きで、一人で映画館に行きます。
この曲は最初がラップになっていますが、メロディーラインの方が何といっても聴きやすいうえにすごく歌詞と文法が今回は重要語がたくさん出ているのでチェックしてきましょう。
Linkin Park – Waiting For The End
じゃ、今日は先に一文ずつ和訳した後で、ポイントを見ていく形式にしてみましょう。
Waiting for the end to come (終わりが近づくのを待っていて)
Wishing I had strength to stand (耐える力があったらなあ)
This is not what I had planned (これは計画していた事ではない)
It’s out of my control….. (なすすべがない)
Flying at the speed of light (光の速さで飛ぶように)
Thoughts were spinning in my head (想いが頭の中をグルグル回る)
So many things were left unsaid (あまりに多くのことが言えないまま残ってしまった)
It’s hard to let you go (あなたと別れるのが辛い)
I know what it takes to move on, (進み続けるのにどれくらい時間がかかるかわかっている)
I know how it feels to lie, (嘘をついてどんな感じになるのか分かっている)
All I wanna do is trade this life for something new (私のしたいことはただ何か新しいものとしてこの人生を交換したいだけなんだ)
Holding on to what I haven’t got (得もした事ないものにしがみついて)
wait for
~を待つ
Wishing I had strength to stand
の部分は仮定法になっていて、そしてstrengthは力 to standは不定詞の形容詞的用法
This is not what I had planned (これは計画していた事ではない)
what先行詞を含む関係代名詞のwhatでまた出てきたね「こと、もの」のwhat
out of controlは良くでます。「制御不能で、制御が利かない、制(御)しきれない、自制心のない、手[始末]に負えない、手がつけられない、なすすべのない」などの意味です。
at the speed of lightのatは結構穴埋め問題で出ます。
unsaid【形】口にされていない
letは使役動詞 let O go〈人を〉自由にする, 釈放する;解雇する
これは長文でも会話文でも良く出ます。リーマンショックの後くらいかな?解雇するみたいな長文か会話文がどこかの大学かセンターで出ていました。
It takes + 人 + 時間 + to do (人が~するのに—-時間かかる)の用法
GMARCHや早慶上やセンター試験でも必須です
All I wanna do「私のしたいことのすべては」
something newって言うのは何か新しいもの。
自分が落ち込んでいて、こんなハズじゃなかったのに・・・なんでもいいから生まれ変わりたいって時に使う表現
最後の部分hold onはしがみついて
what先行詞を含む関係代名詞のwhatでまた出てきたね「こと、もの」のwhat
栄光なんてつかんだことが無いけどそれにしがみついてなんて表現なんだろうね。
結構重たいけど実は日常でもよく使う表現がたくさん詰まっているので、長文だけでなく会話文でも良く出るフレーズなので覚えておきましょう。
藤井セミナー自由が丘教室

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